上場のタイミングに合わせて、企業のコアコンピタンスの整理・アウトプット、かつ、事業も再整理を行い、社内外に対してOPROは何者なのか、どのような事業を行なっているのかをOPROのことを知らない人にも簡潔に、かつ、将来性を感じてもらえる形で伝達できるようにする必要があった。

OPRO社は経営レイヤーも含む5名のブランディングプロジェクトメンバーとOVERAではプロデューサー、デザインコンサルタント、アートディレクター、WEBディレクター、WEBデザイナー、エンジニアなど合計8名の体制にてプロジェクトをスタート。

まずは企業、事業のヒアリングを通して深掘りし、実態を捉えつつ未来に向けた会社としての方針も含め企業コンセプトを策定。また、事業についても一つ一つの事業を深掘り、整理し、グルーピングを行い、改めて事業の体系化を実施。各事業の関係をビジュアル化したり、事業名の刷新、また、事業説明文章の作成を通して伝達しやすい仕組みを策定しました。

・ワークショップを通して、ブランドエクイティピラミッドの整理や自社のキャラクターの設定を行い、OPRO社のユニークさをクリエイティブディレクション。 ・企業コンセプト「未だないピースを発明する」の策定 ・事業の体型整理、事業名「データオプティマイズソリューション」「セールスマネジメントソリューション」の策定とその説明を作成。 ・キービジュアルとしてビジュアルアイデンティティを策定。 ・コーポレートサイトの刷新（ディレクション、デザイン、構築） ・ブランドムービーの作成。